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新波神社



大宝2年(702年)創始、当時は現在の大正寺小学校の敷地内にあった。
現在の新波神社は明治23年、棟梁の松本銀蔵が建てたもの。特に建築に施された彫刻の評価は高く、屋根を支える力士8体、竜2体が昭和50年に市指定有形文化財に指定され、平成16年に拝殿が登録有形文化財に指定されている。
また、境内には「夫婦杉」と呼ばれる樹齢400年の巨木を始め、大きな木がうっそうと茂り、一面の苔庭はさらに神聖な雰囲気を醸し出している。新波神社境内一式が昭和13年に市指定名勝に指定。

名前:
新波神社
住所:
秋田県秋田市雄和新波字樋口16
アクセス:
秋田駅から車で約50分