秋田犬

秋田犬(あきたいぬ)とは

日本犬6犬種(柴犬・紀州犬・四国犬・北海道犬・甲斐犬・秋田犬)のうち唯一の大型犬で、昭和6年(1931年)に日本犬としては初の「国の天然記念物」に指定されました。
ルーツは、秋田県の大館地方で古くから飼われていたマタギ犬(熊や猪を追い立てる猟犬)と言われています。
成犬の体高は60cm以上、体重は30kg以上にもなりますが、性格はとても穏やかで主人想い。無駄吠えもしない賢い犬種です。ピンとした立ち耳、くるりと巻かれたしっぽ、そして凜々しい立ち姿が特徴です。
平成30年(2018年)に秋田犬保存会から、平昌五輪フィギュアスケート女子金メダリストのアリーナ・ザギトワ選手に贈呈された「マサル」により、秋田犬は世界的に有名になりました。
飼い主への忠誠心と日本犬らしさで、世界的に人気が高まる「秋田犬」は日本が誇るべき大切な財産なのです。

~秋田犬に会える人気スポット「秋田犬ふれあい処in千秋公園」~

千秋公園二の丸で5月から10月までの期間、秋田犬保存会会員自慢の秋田犬に会うことができます!
赤・白・虎毛など様々な秋田犬が日替わりでお待ちしておりますので、ぜひお立ち寄りの上、記念写真などをお楽しみください。
※オープン前に詳細情報を、公式HPやSNSでお知らせします。
※悪天候等により、臨時休業となる場合があります。