- 開催期間
- 2018年06月05日 〜 2018年09月02日
- 開催場所
- あきた文学資料館
- 開催場所住所
- 秋田県秋田市中通6-6-10
- ホームページ
- http://www.apl.pref.akita.jp/bungakushiryokan/index.html
- お問い合わせ
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担当者:あきた文学資料館
連絡先:018-884-7760
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大正7年7月、鈴木三重吉により童話と童謡の児童雑誌『赤い鳥』が創刊されてから、今年は100年にあたります。『赤い鳥』には、芥川龍之介「蜘蛛の糸」、新美南吉「ごん狐」など、今日なお読み継がれる名作が掲載されました。「浜辺の歌」で知られる北秋田市出身の作曲家成田為三も、数多くの童謡を作曲し発表しました。また『赤い鳥』には児童の綴り方が寄せられ、本県から投稿された数多くの作品が掲載されています。
本展示では、三重吉と親交のあった人物の紹介をはじめ、県内に保存されている三重吉の書簡、為三の遺品、児童の文集などを展示し、『赤い鳥』の歴史的意義を、特に本県とのかかわりという観点から探っていきます。
開館時間:午前10時~午後4時
休館日:毎週月曜日および8月14日・15日です。